親父の

へのうし

2006年10月07日 23:57


手作り
と言っても、かつおのづけの入ったイクラ丼なんだけどね。
美味しかったね。
漁師町で育ったおやじは、魚にうるさい。まずスーパーでは買わない。
必ず市場まで出掛けて買ってくるが、値段をみないので、いつもおふくろに叱られている

実家で親父の話を聞きながら、TVでは「昭和の歌」を2時間近くもみせられた。
この中で、昔おやじが酔った時に歌っていた歌が出てきたのは面白かった。
当時は、カラオケなんてないからいわいるアカペラだね(笑)

うちの島の親戚の家庭には、必ずと言って言うほどカラオケの機械がある。我が家にも懐かしいレーザーディスクのカラオケがあるが、今では大きな置物になっている。
親戚のみなさんは、以前正月とかの時とか各家庭を回りながら歌っていた。
親のカラオケを聞くのは妙に恥ずかしいものだ。
よく家族でカラオケにいく人達のことを耳にするが、うちはないな。娘達が恥ずかしがる。
僕は酔うから関係ないんだけどね。

最近は、親戚のみなさん年をとってしまってカラオケ巡りがなくなってしまったが、それはそれで寂しいものだ。

そして、演歌や懐メロを堪能?したあとは、毎週土曜夜恒例の「フーテンの寅さん」を鑑賞。
今日の「夜霧にむせぶ寅二郎」はちょっとせつなかった。中原理恵が懐かしかったララバイ。
今夜は、ビバ!昭和な夜じゃった。