ゴーイングメリー号
不思議なコーラを見つけて飲んでみた。
昔々の
ミスターコーラの味がした。知っている人少ないだろうな。
本日のサユリステルの「
誰も寝てはならぬ」のコーナー一幕。
哀愁たっぷりで昭和な香りのする写真。
今読んでいる小説がホテルが舞台になっていて、なんだかそれが連想されてしまった。
おやじのうえに昭和なサユリステルをよろしく。
さて、きょうは全くわからない人にはわからないが、わかる人には涙涙の物語。
僕の愛車のバイクが故障した。
この間からエンジンがかかりにくかったが、ついに台風のあと全くうんともスンとも言わなくなってしまった。
日ごろのバイク生活者にとってバイクがないのはかなりつらい。
時間が無駄にかかってしまう。
さみしそうにたたずむバイクを眺めながら出勤する数日。
でも、先日そのおかげで面白いことにであった。
タクシーに乗ったら女性のドライバーだったが、なんとちょびヒゲが生えていた
間違いなく女性だったよね、あれは。
話がそれた。
で、昨日バイクをバイク屋にもっていってら、きょうの午後には修理が済んだとの連絡が…。
なんのことはない、
プラグを換えただけでよかったみたいだ。
ホッとしてバイクを引きとり帰ろうとすると、バイク屋のお兄さんが一言。
「
全体がぐらぐらするのでだいぶ来てますね。見た目は普通ですが、長くもたないですよ」
その時、僕の心にあるものが…。
「
メリー号」
僕はしばらく
ウソップになったつもりで、いつ分解するかもしれないマイ
ゴーイングメリー号に乗る予定だ。
やっぱりわからない人はわからないよね。