teaー茶タイム

今日懐かしいリスナーが、会社に来ていて差し入れをおいていった。
うししネーム・・・・○っちゃん。
「へのへのうしし」という若者向けの番組をやっていた頃だから、もう１０年数年になるかな。当時中学生だったのが、今では立派な社会人。
番組のパーソナリティーだったポコペンＭちゃんが、その頃のリスナーの結婚披露宴の司会をする位だから年月の流れは早いものだ。
考えたらＭちゃんも当時１０代だった
おみかんと呼ばれていた。
今の貫禄ぶりからは、想像できないなー。
最近、ＴＥＡさーじや茶ットの番組、このブログにも懐かしい名前が来たりする。
リスナーの子たちをうししっ子と呼んでいた（笑）
うししっ子は、今でも職場とか周りにも結構いて何かと縁がある。

今はＴＥＡさーじや茶ットのおかげでラジオの面白さやパワーを感じることが出来るが、相手が中高生だと、また別の意味のパワーを感じることが出来た。
打てば響くみたいなとこがあって、毎日何か楽しいことができないか探していた気がする。
これはたぶん聴く側も同じことが言えたと思う。
青春ならではの高揚感を胸にラジオと向かいあっていたに違いない。
昭和で照れくさい言い方だが、ラジオは友達の時代だね。

今、本土でも沖縄でも若者のラジオ離れが進んでいる。
勉強をして、テレビを観て、ゲームをして、漫画を読んで、毎日が終わっていく。
その頃ならではの悩みや喜びを共有することもなく、一人で飲み込んだまま・・・。
そんな今の子供達にラジオの楽しさをぜひ味あわせてあげたい。と、ここ数年思い続けているのだが、今日久しぶりにうししっ子に会って強く感じたな。